伐株山(きりかぶさん)と万年山(はねやま)に囲まれ、玖珠川がゆったりと流れる玖珠町は、童話の里としても有名。大蛇伝説がある慈恩の滝をはじめ、三日月の滝、西椎尾の滝など、個性あふれる美しい滝が点在し、森と水の豊かさを物語っています。棚田で育まれた「玖珠米」、肉厚な「どんこ」、もろみで漬けた「吉四六漬(きっちょむづけ)」など、地元の農産物を使った昔ながらの名物もゆっくり味わいましょう。
農作業からアウトドア、手芸・工作まで、幅広いジャンルの体験メニューを用意。玖珠米の田植え・稲刈りは機械を使わず手作業で。しいたけやトマト、イチゴ狩りではとれたてを味わえます。大分県産豚肉のソーセージづくり、そば打ち、ワラなど自然素材のリースづくりも人気。伐株山トレッキングはアウトドア派に好評ですよ。
どろんこになって田植えをしたり、畑に種をまいたり。田んぼや畑のあぜ道で、お母さん手作りのおやつをほおばりながら一息つくと、爽やかな緑の風が吹き抜けていく。そんなスローライフ&スローフードを農泊で体験しませんか。自家製の野菜や名産の玖珠米をふんだんに使った手料理と温泉、あったかい団らんが疲れを優しくほぐし、明日の元気を与えてくれます。