豊かな自然に囲まれた「豊の国」には、それぞれの土地で獲れる四季折々の食材を生かした郷土料理が盛りだくさん。子どもたちには新しく、大人には懐かしい昔ながらの素朴な味わいから、地元でしか知られていないご当地グルメまで、多種多彩なふるさとの味があります。郷土料理づくりの先生は、農山村や漁師町のお母さんたち。地粉と季節の野菜をたっぷり使った「だんご汁」や、地鶏の「とりめし」など、大分のお母さん直伝の味を楽しみましょう。
その土地で獲れた旬のもので調理をする「地産地消」が郷土料理の基本。小麦から育てた地粉を練り合わせる「だんご汁」づくりなど、親子で楽しくチャレンジできるプログラムが色々。郷土料理の歴史や産地の話、お母さん直伝の味つけ、調理のコツなどなど、おしゃべりもどんどん弾みます。料理を作った後は、おまちかねの食事タイム。手づくりのおいしさはもちろん、みんなで食卓を囲む和気あいあいとした雰囲気に、自然と顔がほころびます。