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(大分市・別府市・日出町)
別府湾エリア
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市営 浜田温泉
塩化物泉
古くは浜田鉱泉・内竈(うちかまど)の湯とも言われ、明治中期、亀川海岸砂丘上にできた浴場で、当時の文献によると、温泉の発見は明治30年ごろとされます。昭和10年に建設された温泉は、1階が温泉、2階が公民館として長年利用されていましたが、平成14年4月、それまであった温泉の前に鉄筋コンクリート和風造平屋建の温泉施設として新たにオープンしました。従来の市営温泉に比べ、高齢者等が利用しやすいよう配慮した設計になっており、車椅子での出入りができるよう通路は広く、段差もありません。浴槽や脱衣場も手すりを設置する等工夫がされています。なお、向かい側に建つ浜田温泉資料館は旧浜田温泉を復元したもので、国の登録有形文化財に認定されています。
(2022.5)