“ユフココクスヒタ”とは、由布市・九重町・玖珠町・日田市の4市町の呼称の頭文字を取った愛称です。
話題のスポットや心癒される大自然、美味しいモノなど、色んな楽しみが詰まってます。
日田市大山ダム下流広場に、人気漫画「進撃の巨人」に登場する主人公エレンとミカサ、アルミンの少年期の銅像が設置されています。
これは、3人の少年期の等身大の銅像で、高さ94mのダムを作中に出てくる“人を守る壁”に見立てて、初めて巨人と遭遇した場面を表現しています。
「進撃の巨人」原作者、諫山創さんは日田市大山町出身です。
日田市では、地方創生まちおこしプロジェクト「進撃の巨人 in HITA」と題し、スマホアプリなどさまざまなプロジェクトが実施されており、現地で「進撃の巨人 in HITA アプリ」の【AR】ボタンをタップし、ダムの壁面にスマホをかざすと「超大型巨人」の拡張現実が出現し、銅像の背面からスマホを見ると、エレンたちが初めて巨人を目の当たりにした、コミック第一巻のシーンを追体験できます。
阿蘇くじゅう国立公園くじゅう山の登山口に位置する「長者原ビジターセンター」は、くじゅうの歴史や自然の様子を展示をしている施設です。館内では、くじゅう山群を中心とする地形地質、動植物の資料展示、ビデオ「九重の四季」上映を行っています。
また、登山や観光情報に関するパンフレットも用意しています。同施設を起点に約2.5kmの自然研究路も整備されており、ラムサール条約(特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)にも登録されている「タデ原湿原」を散策することができます。
不定期でボランティアガイド「九重の自然を守る会」による自然観察会も行っています。
(2024.2)