【道の駅・里の駅】わざわざ行く価値アリ!の道の駅・里の駅グルメと+αのお楽しみ

ドライブ途中の立ち寄り処として定番の道の駅と里の駅。
でも実は、“立ち寄る”だけじゃもったいない、魅力いっぱいのスポットが満載です。
大分の特産品を使った郷土料理が味わえるグルメとプラスαで楽しめる情報をお届けします。

※掲載している情報は、2023年11月時のものです。内容・料金等は変更になる場合があります。
エリア別 道の駅・里の駅情報
■別府湾エリア(大分市)はこちら
■奥豊後エリア(竹田市・豊後大野市)はこちら
■日田・耶馬エリア(中津市・日田市・玖珠町)はこちら
■やまなみエリア(九重町)はこちら
■宇佐・国東エリア(豊後高田市・宇佐市・国東市)はこちら
■日豊海岸エリア(佐伯市)はこちら
■2024年、別大国道海岸沿いに道の駅『たのうらら』オープン情報はこちら

■道の駅 さがのせき(大分市)

見晴らしの良い海岸沿いに位置する『道の駅さがのせき』では、豊後水道で水揚げされる関あじ、クロメなどが手軽に味わえます。「あじ・さば丼セット」(1,500円)は、新鮮な関あじのりゅうきゅうが楽しめ、名物のクロメ汁もセットでとっても贅沢!晴れた日には遠く四国まで望める展望台や自転車道、遊歩道もあって散策も楽しめます。名物の「クロメソフト」「ウメソフト」もぜひ!
【DATA】
・住所:大分市大平989-6
・電話:097-576-0770
・営業時間:9:00~18:00、<食事処>4月~11月/10:30~15:30(LO15:00)、12月~3月/10:30~15:00(LO14:30)
・休み:なし
・駐車場:47台(大型バス5台)
・アクセス:宮河内ICより車で約25分/JR幸崎駅より車で約10分
・HPはこちら

 

■道の駅 のつはる(大分市)

九州初で大分県最大のロックフィルダム「大分川ダム(ななせダム)」を望む景観が自慢の道の駅。直売所には地元農産品がズラリと並びます。全面ガラス張りの食事処『菜なくら』では、野津原地区の郷土料理「おとし汁御膳」(1650円)が味わえます。「おとし汁」とは、鶏肉とゴボウのすまし汁に、すりおろした自然薯を落とし入れることからその名が付いたのだとか。休憩スペースとして利用できるテラスからはダム湖を眺めることができ、ゆっくりと過ごすことができます。
【DATA】
・住所:大分市下原1717-1
・電話:097-574-7207
・営業時間:9:00~17:00、<レストラン>11:00~16:00(LO15:00)
・休み:なし、<レストラン>火曜 ※祝日の場合は営業
・駐車場:44台(大型バス4台)
・アクセス:大分ICより車で約30分/JR大分駅より車で約40分
・HPはこちら

 

■道の駅 すごう(竹田市)

九州有数のスイートコーンの産地である菅生(すごう)地区にあり、夏には採れたてのスイートコーンが直売所に並びます。この甘~いスイートコーンを加工して作る「コーンクリームソフト」なら、季節を問わず年中味わえます!そしてもう一つの人気が、地元民に絶大な人気を誇る“竹田丸福”のからあげが味わえるレストラン『すごう丸福』です。鶏もも肉や羽根肉を丸ごと揚げた「からあげ定食(はね)」(900円)は、いろんな部位が味わえてボリュームも満点!
【DATA】
・住所:竹田市菅生993
・電話:0974-65-2211(直売所)、0974-65-2929(レストラン)
・営業時間:8:30~17:30
・休み:年末年始、<レストラン>第2・4木曜

・駐車場:100台(大型バス5台)
・アクセス:中九州横断道路竹田ICより車で約15分/JR豊後荻駅より車で約10分
・HPはこちら

 

■道の駅 原尻の滝(豊後大野市)

「東洋のナイアガラ」とも呼ばれる「原尻の滝」を眺める道の駅。売店には、豊後大野の地酒やお米、加工品など、様々な品が並びます。併設の『レストラン白滝』は、うどんよりもコシが強い平たい麺が特徴の「だんご汁定食」(880円)をはじめ「とり天定食」や「りゅうきゅう丼定食」、「やせうま」など大分の郷土料理が味わえるとあって、連日多くのお客さんで賑わいます。幅120m、落差20mある大迫力の滝へはすぐ近くまで行くことができるので、ぜひ散策を!
【DATA】
・住所:豊後大野市緒方町原尻936-1
・電話:0974-42-4140
・営業時間:9:00~16:30、<レストラン>10:00~16:30(LO16:00)※土・日曜、祝日は11:00~
・休み:なし
・駐車場:200台(大型バス6台)
・アクセス:朝地ICより車で約15分/JR緒方駅より車で約7分
・HPはこちら

 

■道の駅 きよかわ(豊後大野市)

清川の産品にこだわった、安くて安全な新鮮野菜と真心こもった手作り加工品が並びます。なかでも、通常の桃より糖度が高く、“幻の桃”と呼ばれる特産品「クリーンピーチ」(旬は6月下旬~8月上旬頃)が人気で、ソフトクリームなどの加工品であれば通年味わうことができます。また、さまざまな飲食店が軒を連ねているのも魅力で、その中のひとつ『食処・酒処 鈴らん』の人気メニュー「豚ホルモン丼」(800円)はぜひ味わってもらいたい一品です。国指定重要無形文化財「御嶽神楽」が古くから伝わる清川地区というだけあって、隣接する「豊後大野市神楽会館」では神楽に関する展示を行うほか、毎月、神楽の定期公演を行っています。
【DATA】
・住所:豊後大野市砂田1574-1
・電話:0974-35-2117、<鈴らん>0974-35-2601 ※ほか、各施設により異なる
・営業時間:7:30~18:00、<鈴らん>11:00~14:00/18:00~21:00 ※要予約 ※ほか、各施設により異なる
・休み:12/31、<鈴らん>月曜 ※ほか、各施設により異なる
・駐車場:82台(大型バス8台)
・アクセス:中九州横断道路大野ICより車で約15分/JR豊後清川駅より徒歩で約7分
・HPはこちら

 

■道の駅 耶馬トピア(中津市)

そばの産地としても有名な本耶馬渓町。『耶馬トピア』内の食事処『洞門そば』では、挽き立て・打ち立て・湯がき立てのそばが味わえます。また直売所では、地元の農産物はもちろん「そばんこソフト」、「そばんこ万十」などのテイクアウト商品やそばを使った土産品の販売、そばの自動販売機も設置しています。敷地内には「そば打ち体験」ができる道場や『青の洞門』で知られる禅海和尚縁の道具や本耶馬渓の歴史に関連した資料を展示する博物館もあり、ゆっくりと過ごせます。
【DATA】
・住所:中津市本耶馬渓町曽木2193-1
・電話:0979-52-3030
・営業時間:10:00~16:30、<レストラン>11:00~14:00
・休み:木曜、ほか不定休あり
・駐車場:93台(大型バス5台)
・アクセス:中津ICより車で約20分/JR中津駅より車で約30分
・HPはこちら

 

■道の駅 なかつ(中津市)

地元産の旬の野菜がズラリと並ぶ直売所が地元の人からも愛されている『道の駅なかつ』。豊富なメニューが揃うレストランの人気メニュー「道の駅ランチ」(1350円)は、からあげ、しらす丼、だんご汁の3品がセットになった大満足の内容。食後のデザートには黒田官兵衛のかぶとをモチーフにした「黒田官兵衛ソフト」をお忘れなく!また隣には縄文時代中心に出土した遺跡を埋設保存した『遺跡公園』もあるので、ぜひ散策を。
【DATA】
・住所:中津市加来814
・電話:0979-64-8830
・営業時間:11月~2月/9:00~18:00、3月~10月/9:00~19:00、<レストラン>10:00~17:00、土・日曜、祝日~18:00、<情報休憩室>9:30~18:15 
・休み:なし
・駐車場:233台(大型バス17台)
・アクセス:中津ICより車で約8分/JR東中津駅より車で約11分
・HPはこちら

 

■道の駅 鯛生金山(日田市)

1972年に閉山した金山の坑道を利用して作られた『地底博物館 鯛生金山』の隣にある道の駅。『レストランけやき』では坑夫をイメージし、スコップ型のスプーンで味わう「マイナーズカレー」(900円)が人気です。スプーンやフォークは小さいサイズもあり、売店で販売もしています。ほかにも金粉がかかった「黄金うどん&そば」など、“金山”をイメージしたメニューがあり、わくわくします。『地底博物館 鯛生金山』では、坑道見学やゴールドハンティングが楽しめるので、ぜひ体験してみて。
【DATA】
・住所:日田市中津江村合瀬3750
・電話:0973-56-5316
・営業時間:3月~11月/9:00~17:00、12月~2月/10:00~16:30 ※地底博物館見学、砂金採り体験の最終受付時刻は営業終了時刻の30分前まで
・休み:~2024年3/20までの水曜、1/1 ※祝日の場合は営業、翌日休み。詳細はHPを確認
・駐車場:130台(大型バス10台)
・アクセス:日田ICより車で約60分/JR天ヶ瀬駅より車で約45分
・HPはこちら

 

■道の駅 童話の里くす(玖珠町)

可愛らしい桃太郎のオブジェが目印の道の駅。地元食材を使用したメニューをそろえる食事処でぜひ味わいたいのが、“日本のアンデルセン”と呼ばれた玖珠町出身の児童文学者・久留島武彦先生の名がついた冬季限定の「久留島流すき焼き」(2200円 ※12~2月頃の冬季限定)です。豊後牛とたっぷりの玉ねぎを使って甘く仕立てたすき焼きは、久留島先生が愛したこだわりの味です。そのほか、豊後牛焼肉やとり天といった定食類や丼ものなど、通常メニューも幅広く揃います。また直売所では自然豊かな風土で栽培される玖珠米・ひとめぼれや農産物などを中心に焼き立てパンなども販売。国産の小麦や砂糖、県産卵など厳選素材を使った「海賊かりんとう」はその素朴な味わいが人気で、“道の駅くす”といえば“海賊かりんとう”といわれるほどです。
【DATA】
・住所:玖珠町帆足2121
・電話:0973-72-5535
・営業時間:9:00~18:00(12~2は9:00~17:00)、<レストラン>11:00~15:30(LO15:00)
・休み:年末年始
・駐車場:115台(大型バス6台)
・アクセス:玖珠ICより車で約1分/JR豊後森駅より車で約5分(徒歩で約15分)
・HPはこちら

 

■里の駅 九重ふるさと館(九重町)

九重ICから九重“夢”大吊橋や飯田高原などの観光スポットに向かう途中にある里の駅。旬の野菜や土産品などを販売しており、地元農家のブルーベリーを加工したジャムも人気です。併設の食事処では郷土料理や地元産の食材を中心に使用した料理が楽しめます。おすすめの「九重“夢”ポークの丼」(1100円)は、そのやわらかな肉質と旨みを堪能して。
【DATA】
・住所:九重町右田1918-14
・電話:0973-73-4008、<レストラン>0973-77-7033
・営業時間:10:00~16:00 ※土・日曜、祝日は9:00~17:00、<レストラン>11:00~17:00
・休み:なし ※臨時休業あり
・駐車場:20台(大型バス1台)
・アクセス:九重ICより車で約5分/JR引治駅より車で約3分(徒歩で約15分)
・HPはこちら

 

■里の駅 並石(なめし)ダムグリーンランドこっとん村(豊後高田市)

春と秋の年2回栽培し、高品質なそばの生産と乾燥・調製を行う豊後高田市。豊後高田そば認定店でもあるここは、豊後高田のそば粉や特産の白ネギを使った「手打ち鴨南蛮そば」(900円)が人気です。挽きたて・打ちたて・茹でたての手打ちそばをぜひ、堪能してください。お店の目の前には水車があったり、ダム周辺の桜や“鬼城岩峰”が眺められたり、自然豊かな景観にも癒やされます。
【DATA】
・住所:豊後高田市一畑1587
・電話:0978-27-3045
・営業時間:11:00~LO15:00
・休み:月曜
・駐車場:25台(大型バス1~2台)
・アクセス:宇佐ICより車で約35分/JR宇佐駅より車で約25分
・HPはこちら

 

■道の駅 いんない(宇佐市)

『道の駅 いんない』は、宇佐市唯一の道の駅です。併設する『レストランいしばし茶屋』では、“宇佐四大グルメ”の一つ「どじょう」が味わえます。大分県が開発した技術を使い、院内町で養殖されたどじょうを使用した「どぜう鍋定食」(1600円)は、鍋やから揚げが付いており、臭みがなく、栄養価も高いとあって人気のメニューです。また物産館『石橋ステーション』では農産物をはじめ、宇佐のジビエや安心院のすっぽんなども販売。「日本一の石橋のまち」にちなんだ“石橋モニュメント”があるなど、宇佐の魅力が詰まっています。
【DATA】
・住所:宇佐市院内町副1381-2
・電話:0978-42-5539
・営業時間:8:00~17:00 【レストラン】10:00~15:00
・休み:なし
・駐車場:36台(大型バス4台)
・アクセス:院内ICより車で約7分/JR宇佐駅より車で約27分
・HPはこちら

 

■道の駅 くにみ(国東市)

国東半島最北端の海岸線に位置する『道の駅くにみ』はロケーション抜群。はちまきをした「願いだこ」の像が出迎えてくれます。この春移転オープンした『レストラン嘉宴』の看板メニュー「くにみ御膳」(2,200円)は、メインの「車海老フライ」にタコ飯、みそ汁、小鉢まで、名物をまるっと楽しめる贅沢なセットです。食後は海岸を散歩しよう!
【DATA】
・住所:国東市国見町伊美4252-1
・電話:0978-89-7117
・営業時間:9:00~17:00、<レストラン>11:00~15:00(LO14:30)※土・日曜、祝日は~16:00(LO15:30)
・休み:火曜
・駐車場:40台(大型バス2台)
・アクセス:宇佐ICより車で約50分/JR宇佐駅より車で約45分
・facebookはこちら

 

■道の駅 かまえ Buri Laboratory(ブリ ラボラトリー)(佐伯市)

蒲江漁港の目前に位置し、毎朝水揚げされた新鮮な海産物をはじめ、すり身や干物といった加工品なども豊富に並びます。併設するレストラン『海鳴り亭』では、魚介類をふんだんに使ったメニューが多数揃います。なかでもブリの脂の甘みや新鮮なネタを堪能できる「海鮮丼」(1500円)や、卵を加えたしょう油ベースのタレに漬け込んだ「あつめし(出汁付き)」(1200円)は人気メニューです。
【DATA】
・住所:佐伯市蒲江蒲江浦5104-1
・電話:050-5527-1818
・営業時間:9:00~17:00、<レストラン・売店>11:00~15:00(LO14:30)
・休み:12/31、1/1
・駐車場:100台(大型バス3台)
・アクセス:蒲江ICより車で約5分/JR佐伯駅より車で約35分
・HPはこちら

 

■道の駅 やよい(佐伯市)

毎朝採れたての野菜や果物、海産物、ジビエ、味噌などの特産品が並ぶ『物産館ぴかいち』をはじめ、清流・番匠川をテーマにした水族館『番匠おさかな館』や、ロウリュサウナ付き大浴場と家族風呂を備える『やよいの湯』、大分県産コシヒカリを使用する料理が味わえる『お食事処くうちくり』など楽しさと寛ぎを兼ね備えた道の駅。『お食事処くうちくり』の人気メニュー「あじフライ定食」(750円)は、新鮮なアジを注文ごとに揚げており、カリっとした食感が食欲をそそる一品です。
【DATA】
・住所:佐伯市弥生上小倉898-1
・電話:0972-46-5951(物産館・食事処)、0972-46-5922(番匠おさかな館)、0972-46-5841(やよいの湯)
・営業時間:8:30~17:30(物産館)、10:00~16:00(食事処)、10:00~17:00(番匠おさかな館)、10:00~20:20受付
・休み:1/1(物産館・食事処)、第2火曜(祝日の場合は翌週の火曜)・年末年始 ※8月は無休(番匠おさかな館)、第2火曜(やよいの湯)
・駐車場:197台(大型バス7台)
・アクセス:佐伯ICより車で約10分/JR上岡駅より車で約5分
・HPはこちら

 

2024年、別大国道海岸沿いに道の駅『たのうらら』がオープンします!

2024年、大分県で26番目となる道の駅『たのうらら』がオープンします。大分市と別府市を繋ぐ通称「別大国道」沿いに位置し、別府湾を望む絶好のロケーションが楽しめます。施設では、地元食材を中心とした生鮮食品や地元工芸品を販売するほか、歴史文化コーナーやサイクルステーション・ランナーズステーションなども設置。これまでの“道の駅”のイメージを一新する、魅力あふれる場所となる予定です。
駐車場は270台(大型:29台、身障者:5台、EV:6台)です。
住所:大分市大字神崎字梶原1228-9、問合せ:097-594-4901(株式会社おとむすび大分)
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