【梅雨~夏の花だより】梅雨時期から夏にかけて楽しめる、おんせん県おおいたの「花だより」をお伝えします。

ムシムシした梅雨の時期や、うだるような暑さの夏場も、キレイな花を見れば、なんだか心が爽やかになりませんか。
梅雨時期から夏にかけて楽しめる、おんせん県おおいたの「花だより」をお伝えします。

※開花状況は気候により変動します。また、入場料が必要な場所や営業時間が定められている場所もあります。掲載している情報は変更となる場合があります。お出かけの際は、公式サイト等で最新の情報をご確認ください。

神楽女湖(かぐらめこ)(別府市)
神楽女湖は、志高湖と遊歩道で結ばれた周囲は約1km程の湖です。その湖畔にある「神楽女湖しょうぶ園」では、鶴見岳をバックに白や紫のしょうぶ80種・1万5,000株が辺り一面に咲き誇ります。
【DATA】
・花の種類:しょうぶ(見頃:6月上旬~6月末頃)
・住所:別府市別府前野5106-1
・問合せ:0977-21-1128(別府市観光課)
・アクセス:別府ICから車で約20分
・HPはこちら
県民の森平成森林公園(大分市)
約8,500㎡の敷地に7,200株のラベンダーが植えられ、初夏の園内を美しい紫で埋め尽くします。風が吹くと爽やかな香りが広がります。
【DATA】
・花の種類:ラベンダー(見頃:6月中旬~6月下旬)
・住所:大分市大字荷尾杵
・問合せ:097-588-0656(県民の森管理事務所)
・アクセス:大分光吉ICから車で約50分
・HPはこちら
大神ファーム(日出町)
別府湾に面した広大な敷地内に、バラ&ハーブ園、レストラン、ドッグランなどを併設する施設。夏には黄色をはじめ、赤やオレンジなど珍しい色や形をしたヒマワリが咲き誇ります。
【DATA】
・花の種類:ヒマワリ(見頃:7月中旬~8月中旬)
・住所:日出町大神6025-1
・問合せ:0977-73-0012
・アクセス:日出ICから車で約15分
・HPはこちら

宝八幡宮(九重町)
1,300年の歴史を誇り、パワースポットとしても知られる『宝八幡宮』の境内には、約1万株の色とりどりの様々な種類のアジサイが咲き誇り、見る人を楽しませてくれます。
【DATA】
・花の種類:あじさい(見頃:6月中旬~7月中旬)
・住所:九重町松木1371
・問合せ:0973-76-3129(社務所)
・アクセス:九重ICから車で約20分

くじゅう花公園(竹田市)
くじゅう連山や阿蘇五岳といった雄大な山々をバックに、四季折々の花々が咲き誇ります。初夏に咲き誇るラベンダーは、美しい色と心地よい香りが園内を包み込みます。
【DATA】
・花の種類:4月~10月まで四季を通して見られます
・住所:竹田市久住町大字久住4050
・問合せ:0974-76-1422
・HPはこちら
大辻公園アジサイ園(豊後大野市)
標高350mの大辻山の遊歩道沿いには、ボランティアの方たちの手によって植えられたあじさいの花が咲いています。山頂付近にある「アジサイ園」は、かなりの見応えです。
【DATA】
・花の種類:あじさい(見頃:6月中旬~6月下旬)
・住所:豊後大野市三重町井迫
・問合せ:0974-27-4215(ぶんご大野里の旅公社)
・アクセス:千歳ICから車で約20分
普光寺(ふこうじ)(豊後大野市)
日本最大級の不動明王磨崖仏がある普光寺は、「あじさい寺」とも呼ばれるほどの名所です。荘厳な雰囲気の磨崖仏をバックに咲き誇る約3,000株ものあじさいは、なんだか凛として見えます。
【DATA】
・花の種類:あじさい(見頃:6月中旬~7月上旬)
・住所:豊後大野市朝地町上尾塚1225
・問合せ:0974-27-4215(ぶんご大野里の旅公社)
・アクセス:朝地ICから車で約15分
・HPはこちら
用作公園(ゆうじゃくこうえん)(豊後大野市)
県内屈指の紅葉の名所「用作公園」、実は初夏の新緑も美しいことでも知られています。公園内には至る所にキツネノカミソリが咲き誇り、新緑とともに楽しめます。
【DATA】
・花の種類:キツネノカミソリ(見頃:7月中旬)
・住所:豊後大野市朝地町上尾塚
・問合せ:0974-27-4215(ぶんご大野里の旅公社)
・アクセス:朝地ICから車で約10分
・HPはこちら
朝倉文夫記念公園(豊後大野市)
16haの広大な公園には、アジアの若い彫刻家たちの現代彫刻も点在しています。夏には蓮の花も咲き、ご家族でのピクニックにもオススメです!朝倉文夫記念館横には、巨大寝転び招き猫ふくにゃんとその妹分おまもり子猫も展示されています。
【DATA】
・花の種類:ハス(見頃:7月中旬)
・住所:豊後大野市朝地町池田1587-11
・問合せ:0974-72-1300(朝倉文夫記念館)
・アクセス:大野ICから車で約10分
・HPはこちら

宇佐神宮(宇佐市)
日本三沢の池に数えられる宇佐神宮・宝物館前の『初沢の池』(はつさわのいけ)及び『菱形池』(ひしがたいけ)には、約1万株の古代蓮が繁殖しています。この蓮は、東大阪市日下町の旧家井上正治の家に伝わっていたものを1973年に移植したものです。古代蓮が最も美しく咲くのは7月から8月にかけて。美しい薄紅色の大輪の花を咲かせます。
【DATA】
・花の種類:古代ハス(見頃:7月~8月)
・住所:宇佐市大字南宇佐2859
・問合せ:0978-37-0001
・アクセス:宇佐ICから約15分
・HPはこちら
響山公園(宇佐市)
市民の憩いの場として親しまれている公園。梅雨時期には、古くから愛されている約3,000本のあじさいが公園を彩り、風物詩となっています。赤、白、紫色の色鮮やかなあじさいは多くの人を和ませてくれます。
【DATA】
・花の種類:あじさい(見頃:6月初旬~6月中旬)
・住所:宇佐市大字四日市小菊地
・問合せ:0978-27-8181(宇佐市都市計画課景観・公園整備係)
・アクセス:宇佐ICから車で約4分
・HPはこちら
花とアートの岬 長崎鼻(豊後高田市)
国東半島先端近くの長崎鼻では、8月~9月上旬頃、岬一帯に160万本ものヒマワリが咲き誇ります。オノ・ヨーコら国内外のアーティスト作品も点在し、「花×アート」が楽しめます。
【DATA】
・花の種類:ヒマワリ(見頃:8月~9月上旬)
・住所:豊後高田市見目4060
・問合せ:0978-54-2237(長崎鼻リゾートキャンプ場)
・アクセス:宇佐ICから車で約50分
・HPはこちら

空の展望所(佐伯市)
佐伯市米水津の空の公園内にある『空の展望所』は佐伯市を代表する絶景スポット。爽やかな青い空とその境界が重なる青い海、春のシバザクラのあとは色とりどりのアジサイが来訪者の目と心を癒します。
【DATA】
・花の種類:あじさい(見頃:5月下旬~6月下旬)
・住所:佐伯市米水津大字宮野浦
・問合せ:0972-35-6111(佐伯市米水津振興局地域振興係)
・アクセス:佐伯ICから車で約40分
・HPはこちら
臼杵石仏(うすきせきぶつ)(臼杵市)
「国宝 臼杵石仏」の敷地内に広がるハス畑には、「大賀蓮」を中心に5種類のハスが植えられており、1万ものハスの花が咲き乱れます。開花時間は早朝から午前中にかけてなので、早めに訪れるのがおすすめです。
【DATA】
・花の種類:ハス(見頃:7月上旬~7月下旬)
・住所:臼杵市大字深田 国宝臼杵石仏周辺ハス畑
・問合せ:0972-65-3300(国宝臼杵石仏)
・アクセス:臼杵ICから車で約5分
・HPはこちら
中田アジサイ山(津久見市)
青や白、紫、ピンクと色鮮やかに咲き誇る中田地区田尾のアジサイ畑。このアジサイ畑は、森林づくりを通して、地域振興に寄与する目的から、平成28年に設立された「津久見地区山づくり協議会」の中田地区の会員を中心に、里山林を整備し、アジサイやイロハモミジの植樹に取り組んでいます。特に、雨の日や雨が降ったあとには、普段と比べ輝きを増したように、色鮮やかに咲き誇っています。このアジサイは、6月いっぱいまで見ることができます。
【DATA】
・花の種類:アジサイ(見頃:6月いっぱい)
・住所:津久見市津久見中田地区田尾
・問合せ:0972-82-9542(津久見市商工観光・定住推進課)
・アクセス:JR日豊本線 津久見駅から車で5分