大分県佐伯市船頭町2-37
あり(10台 東光山大日寺の南側、山門から道路沿いに回りこむ)
JR佐伯駅より、国道217号を弥生方面へ車で約2分、大手前歩道橋先を左折して約100m
東光山大日寺は、慶長13年(1608)讃州塩飽より来佐した秀乗律師(初代毛利高政の知友)が開基した寺院で、九州八十八カ所三十番目の札所として知られています。江戸期には、佐伯藩の武運長久と領内の安全祈願、祈祷を行っていました。本堂・護摩堂・山門は江戸時代後期の建築で、境内には「菊姫伝説」の弁財天が奉られており、七福神の一女神として親しまれています。
菊姫行列は、船頭町・大日寺に伝わる「菊姫伝説」を基に、大日寺門前の京町通りから佐伯城・櫓門へと辿る、春の夜の幻想的なお祭りです。