大分県佐伯市鶴見大字梶寄浦573-1
大人200円、小中学生100円
火曜日・水曜日
あり(台)
鶴見振興局前から、県道604号を、鶴御崎方面へ車で約30分
明治36年に水ノ子島灯台の吏員退息所として作られた洋館で、昭和28年に灯台が無人化するまで5人の職員が居住しており、内2名が一週間交代で水ノ子島に渡り灯台の管理を行っていました。昭和61年度に施設のリニューアル工事を行い、水ノ子島灯台の模型や古い漁具・灯台に関する貴重な資料等を展示する海事資料館となりました。
この施設は逓信省の管理下にあった為、屋根瓦には「〒」のマークが刻まれており、平成10年に文化庁の「登録有形文化財」に指定されています。