大分県速見郡日出町大字川崎字西深江
なし
JR日出駅より早水台バス停下車8分/国道643号線川崎満願寺交差点を南へ車で約5分
昭和24年、日出町川崎で発見された最古の遺跡です。1960年代に県教委や東北大学などが調査を開始し、出土した土器などから縄文時代早期(約8000年前)の大集落の遺跡であることが分かりました。その後その下の層から旧石器時代のものとされる石器が見つかったことで、さらに幾度もの調査が行われ、石器の年代認定をめぐる論争も起こりました。遺跡のあった場所は、現在ミカン畑になっており石碑が示すのみとなっています。