大分県中津市新魚町1903
大人 500円（団体15名以上 400円）
小人 300円（団体15名以上 250円）
※中津城・福澤諭吉旧居共通観覧券の持参で観覧料2割引き
無休（祝典・祭典などの行事の場合は臨時休業あり）
無料15台
JR日豊本線中津駅から徒歩15分
自性寺は、中津藩主・奥平家歴代の菩提寺です。
南画の大家・池大雅（いけのたいが）の書画約50点を展示しています。これは十二代住職が大雅と親交があり、大雅、玉蘭夫妻が寺に滞在中に描いたものと伝わっています。池大雅は、九州の美しい景色にふれて自由に筆をふるい、これらの書画は1778年（安永7年）、書院の襖に貼られました。その後、十代藩主・昌高公が「大雅堂」と染筆、扁額を掲げてから、この書院を「大雅堂」と呼ぶようになりました。
