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大分県東国東郡姫島村両瀬
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姫島港から車で約10分
姫島村にある「比売語曽社(ひめこそしゃ) 」は、島最古の社として知られています。 日本書紀によると、垂仁(すいにん)天皇の御代、意富加羅国(おほからのくに・今の韓国南部)の王子が、白い石から生まれた姫と結婚しようとしたが、それを逃れ、姫島に辿り着いて比売語曽の神になったと記されています。 同建物は比売語曽神を祀る神社でもあり、別名“比売語曽神社”とも呼ばれ、毎年4月3日には春の大祭が開かれています。 (2023.3)
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