ダムの正面には千の岩という霊峰がそびえています。
行入ダムは全国でも数少ないシビックデザインダムです。シビックデザインダムとはダムのデザインに景観的要素を取り入れ地域の観光資源としても有効利用を図ろうとするものです。
行入地区は県立自然公園内にあり、周囲には六郷満山文化という国東独特の仏教文化が数多く残っており、その風土と文化に調和したダムとなっていす。
ダム周辺にはかっぱ広場、展望広場、さくら広場、ほたる谷と整備しており、新緑や紅葉、桜や菜の花といった四季折々の自然を楽しみながらダム湖の周り約3キロ(徒歩30~40分)のんびりと散策ができます。
ダムより約700メートル上流には、パークゴルフ場もあります。