大分県日田市淡窓2-2-13
入場 無料
12/29~1/3
大分自動車道日田ICから(R212経由阿蘇方面へ)車で7分
「咸宜園(かんぎえん)」は、1805年に豊後三賢人の一人であり、江戸時代の儒学者・教育者であった“広瀬淡窓(ひろせたんそう)”により創立された私塾です。
咸宜とは“みなよろし”という意味を持ち、“天領である日田市に、武士だけでなく、身分や男女問わず受け入れる”という事から名づけられた施設です。“高野長英”や“大村益次郎”など、江戸から明治時代にかけての多くの偉人たちが巣立った名門塾の跡地として知られます。
現在は無料で開放されており、日田市の観光スポットのひとつとして多くの人が訪れる場所です。
また、隣接する「咸宜園教育研究センター」では、咸宜園や広瀬淡窓、その門下生達の研究資料等を公開、展示しています。