大分県臼杵市野津町大字野津市1346
JR日豊本線臼杵駅より大分バス「三重」行き約40分「野津高校前」下車
東九州自動車道臼杵ICより約20分
臼杵市野津町にある臨済宗妙心寺派の寺院。
大友氏第2代当主大友親秀の五男、親直(野津五郎頼宗)が、
白象に乗った普賢菩薩の夢を見て、永仁2年(1294年)に建立したと伝わっている。
大友島津の乱により、一時、荒廃したが、正保4年(1647年)に現在地にて再興。
吉四六さんのモデルである、初代廣田吉右衛門の菩提寺として位牌を安置している。
境内には、約200本のもみじがあり、赤と黄色のじゅうたんを作ります。
紅葉シーズンになる11月には、もみじがライトアップされ、幻想的な雰囲気で多くの観光客が訪れます。
ライトアップ期間中の休日にはコンサートなどのイベントも開催されます。