おんせん県おおいたには、とっておきの体験ができる施設もあります。
着物を着て城下町散策をしたり、伝統工芸に触れたり、温泉地ならではの“地獄”を体験したり・・・。
心に残る想い出づくりをしませんか。
国道213号線「杵築カキ街道」沿いに位置する、夕日が美しい守江湾を一望する国内最大級の海鮮BBQレストラン『KITSUKI TERRACE(キツキテラス)』。
地元杵築市守江湾産の牡蠣を中心に、「国東産カキ」や「中津ひがた美人」「大入島オイスター」なども味わえます(天候や市場の状況により仕入れが変わります)。
また牡蠣料理のほかにも、海鮮魚介類のBBQや釜飯、国東産フルーツをふんだんに使ったデザートなど多数のメニューが揃います。
食の安全性を高めるため紫外線ダブル殺菌装置を設置し牡蠣の消毒を存分に行うほか、体温計測機・紫外線殺菌灯・消毒液設置・スタッフの衛生管理など、新型コロナウイルス対策も万全ですので、安心してご利用いただけます。
(2020.12)
大分県で唯一、経済産業省から伝統的工芸品に指定されている「別府竹細工」。
その歴史や技法の解説と、緻密で優雅な個性を持つ作品を多数展示している施設です。
室町時代に行商用のかご生産と共に市場が整備され、江戸時代に入ると湯治客が使用する台所用品が盛んに生産されるようになりました。これは土産品としても好評で、市場は次第に拡大し、地場産業として定着していきました。
また、近年は、花器やオブジェなど美術工芸品としてそのデザイン性が高く評価されており、海外にもマーケットが広がっています。
施設内では、竹鈴(500円)、花籠(2000円)の製作ができる体験学習も行っています。(要事前予約)
2018年3月には「SHOP&CAFE」を増設し、竹製品の購入やコーヒーなどを楽しむこともできます。
(2020.10)