旅ライターが行く!「おんせん県おおいた フォトジェニックなグルメ満載の1泊2日旅~玖珠(くす)・九重(ここのえ)・日田エリア編
2020年秋に大分県から発行された「おおいたグルメBOOK」。お得な「おもてなしクーポン」と連動した新グルメから、宇佐からあげのような定番まで県内各地の全38ネタを掲載。
<ライター紹介>
私が行ってきました!
氏家 加奈子(フリーライター)
九州内の温泉&観光地を取材し続けて20年超!公私ともに最も多く旅している県は、温泉も自然もグルメも魅力的な大分県。
お得感満載の美味しい&かわいいグルメを目指して出発!
「くす竹皮弁当」を買って絶景の伐株(きりかぶ)山頂へ!
※くす竹皮弁当は事前予約が必要です。 お問い合わせ・お申し込み:かみ企画室 kami@kkaammii.com
山頂の駐車場から1〜2分ほど歩くと「KIRIKABU HOUSE(キリカブハウス)」が現れます。誰でも無料で利用できる休憩施設で、11時〜15時は建物前に道の駅が運営するフードトラックも出店(月・火曜、雨天時は休業)。
※新型コロナウイルス感染拡大に伴い、現在は事前予約による受注生産となっています。
購入の際は、「かみ企画室」(✉ kami@kkaammii.com)にて申込。
伐株山の一番人気といえば、こちらの天空ブランコ!子どもも大人も無料で遊べます。
<D A T A>
道の駅童話の里くす
住所:大分県玖珠郡玖珠町大字帆足2121
電話番号:0973-72-5535
営業時間:農産物販売コーナー9時〜18時(12月〜2月は17時まで)
定休日:年末年始
公式HP:http://www.kusu-michinoeki.jp
SLとおいしいコーヒーを求め、豊後森機関庫公園へ!
機関庫の前に常設されているのは、原爆の被害を受けた直後の長崎の街も走っていたというSL。自由に触れるので子どもたちにも大人気。
コーヒーの香りが漂う明るい店内。自然栽培コーヒーやオリジナルブレンドなど、常時10種前後のコーヒーを用意
注文したのは苦味と甘味を感じる深煎りの「豊後森機関庫ブレンド」510円。コーヒーや一部フードメニューはテイクアウトも可能です
<D A T A>
豊後森機関庫ミュージアム
住所:大分県玖珠郡玖珠町岩室36-15
電話:0973-77-2222
営業時間:10時~16時
定休日:年末年始(12/29〜1/3)
入場料:中学生以上100円
公式HP:https://www.facebook.com/bungomorikikankomuseum/ヤトカコーヒー
住所:大分県玖珠郡玖珠町岩室35-14
電話番号:0973-77-2035
営業時間:10時〜18時(LO17時30分)
定休日:不定休
公式HP:https://jatkaa.stores.jp
九重町では大吊橋とドライブを満喫!
なんとこの地点の標高は777m!それだけでもなんだか来た甲斐があったように思えます。橋の長さは390m。途中で引き返しても構いません。
橋までの高さは173m。福岡タワーの最上階展望室が123mなので、この谷がいかに深いかがわかります。
<D A T A>
九重 “夢” 大吊橋
住所:大分県玖珠郡九重町大字田野1208
電話:0973-73-3800
営業時間:8時30分〜17時(11月~8月)、8時30分〜18時(9月・10月)※入場券販売は閉園30分前まで
※新型コロナウィルス感染防止対策の一環で当面の間は17時で閉園
定休日:なし(悪天候などで入場制限をすることがあります)
入場料:中学生以上500円、小学生200円
公式HP:https://www.yumeooturihashi.com
筋湯温泉の旅館でお湯と食事を心ゆくまで堪能
客室のお風呂とは別に、鍵をかけて貸切で入れる広々とした浴室も2室あります。食後はこちらの湯船に浸かって、長湯を満喫。ちなみに泉質はナトリウムー塩化物泉。湯冷めしにくいので、上がって布団に入った後もずっとポカポカしていました
朝食もなかなかのボリュームですが、野菜多めの和食なのであっさり。締めの、手作りクレームブリュレまでしっかりいただきました
<DATA>
旅館 秀月
住所:大分県玖珠郡九重町大字湯坪筋湯528
電話:0973-73-0050
公式HP:http://www.shugetu.com
天瀬の滝に寄りつつ日田のパフェをめざす!
※現在、「日田パフェマップ&クーポン」第二弾を販売中です!(令和3年7月10日~12月末)
詳細はこちら!
ちょうどお雛祭り期間中で賑わう豆田町へ。日田パフェマップにも掲載されている「麦屋カフェ」で、ひとまずランチをいただくことに。古民家を改装したおしゃれなカフェです。
こちらも江戸時代から続く老舗の日田醤油。味噌やだし醤油も人気で、一部商品は試食もできます。
<DATA>
日田市観光協会
住所:大分県日田市元町11-3
電話:0973-22-2036
営業時間:9時〜17時
定休日: 1/1・2
公式H P:https://www.oidehita.com
麦屋カフェ
住所:大分県日田市豆田町9-2
電話:0973-28-5582
営業時間:11時〜17時
定休日:木曜(祝日は営業)
公式H P:https://www.facebook.com/mugiyacafe/
いよいよ最後のおやつタイム!日田パフェマップで店選び
カフェビヨリはパフェの店として知られ、常時30種類以上が揃うほか、ソースやアイス、トッピングなど自分流にカスタマイズすることも可能。こちらはピスタチオアイスを使ったティラミスパフェ850円。
<DATA>
カフェビヨリ
住所:大分県日田市三本松1-1-27
電話:0973-28-6570
営業時間:平日11時30分〜21時、金土11時30分〜22時
定休日:日曜
公式H P:https://www.facebook.com/cafebiyori/
ということで、この1泊2日グルメ旅は、大満足&大満腹でしめくくることができました!
今回着目した「おおいたグルメBOOK」で紹介しているグルメは、いわばこの先大ブレイクするかもしれない、ちょっとツウな先取り情報。大分県では、各地でこのような「新グルメ」が誕生しているようなので、ぜひ他の街にも出かけてみたいと思いました!
※「新型コロナウイルスの感染状況等により営業時間が変わる可能性があります。最新の営業時間は各店舗へお問い合わせください。」
※「おおいたグルメBOOK」
発行:大分県観光局観光政策課